
5134poperメモ①(超小型、バケそうな要素あり)

2023/09/11 (Mon)
5134poper
光通信が5%の大量保有報告をしたというのでちょっと調べたら、非常に印象が良かったので、メモ
次回は株価などについて書く予定。
ブログの後半は下の2023年7月のインタビュー殴り書き
※2023年10月期の2Q終後
【投資家・起業家必見】 『新規上場社長の大志 ~Moment of Life~』ゲスト:株式会社POPER 代表取締役 栗原慎吾氏
上場会見 業界特化で塾を支援
他にもインタビュー記事漁るとためにな情報結構ある
IR資料は充実している。会社の基本情報は上場時の資料、あと「質疑応答」を読むと傾向が分かる
◆基本情報
塾にバックオフィスシステムを提供し、
生徒数の数に応じて課金するSaas売上が9割で急成長のpoper。
2019年に1%強だった市場シェアは5%まで成長し、
足元では四半期営業損益も黒字化
シェアは今後25%まで引き上げる野望を引っ提げ、現在の時価総額は30億円。
塾業界ではマーケットの半分を塾生5000人以上を抱える大手200社が占めている
その内10社が顧客で、現在12社と商談中で1社は決定
塾業界大手はシステム更新時期を迎えている
従来提供していたパッケージのコミルでは大手向けにはコンテンツが不足していたが、
大手向けパッケージとして、コミルプロをリリースし、足りない部分をシステム開発で追加するフルスクラッチって形で提供を始めたところ
一気に商談件数が増加している
昨期3Qから既に四半期黒字化しており、
2023年10月期も2Qまで黒字化している。
※季節要因として1−2Qはコスト先行時期で、夏期講習のある3−4Qが稼ぎ時のイメージ
★影響力を有するニッチなマーケットに大きなトレンドが発生している★
影響力を持つニッチマーケットに大きなトレンドが発生しており、
急成長する可能性は十分にあり今の株価には見直し余地がありそう。
今期は0.72億円の営業黒字転換の計画だが、2Qまでは季節性の影響で
進捗率は3割程度と低く見えるものOK
トリプラのようにシステムを提供する黒子企業であり、
繁忙期の3Q辺りでしっかり利益を出して来れば見直し余地かなり大きそう
~書き殴り~
利用者は塾であり、生徒とBtoBtoCの様なモデル。
この業界ではパイオニアであり目指したものとしては、
医者の業界に特化したエムスリーがIDを押さえて色々なマネタイズポイントを探したモデルを美しいと感じ
再現したいと思っている。
塾、先生、その先の保護者などを抑えてマネタイズポイントを増やしたいと思っている。
現在はコミル、授業を見れるコミルエアー等のコンテンツがある。
解約された大手は創業当時にコミルの機能がまだ3つ程しかない頃からの顧客だが、
機能増やしても単価の変わらない様な儲からない契約だった。
今は機能も増え、それが参入障壁もなっているが解約された大手二社はそういった契約であった。
市場だが、5000人以上の塾大手は20年くらい前に構築したシステムを持っているが更新時期を迎えている。
コミルの機能では大手向けはコンテンツが不足してしまうので、
フルスクラッチでシステム構築するニーズがある。
従来はコミルプロのパッケージのみだったが、
フルスクラッチでの構築を始めた途端に、大手から12社もの打診があった。
今契約している大手が10社で、今商談進めているのが12社。
大手塾は200社(国内52000教室の半数の26000教室が大手)なので、
かなり早いペースで想像以上のニーズが見えてきた
人員は継続的に増やすが、コストはめちゃくちゃ増えるということは無さそう。
横展開できる案件増えるだろうから。
今期(2023年10月期)は4Q中心にシステム構築のフロー収入出てくるので通期計画は達成出来そう。
来期(2024年10月期)からはフロー収入の比率が増える。
昨年までは90%がストックだったが、
大手むけのフルスクラッチニーズが旺盛で
来期2024.10以降は70%-80%がストックとなり、フロー比率が増えると考えている。
(今後について(雑多))
習い事は2023.10にかなり手応え感じている。
国内がまだまだ伸ばせそうなので、海外はまだまだ先。
プロミングはインド、中国語は中国人などそういったニーズありそうだが、
対応できている部分もあるが基本は国内。
提携したいというお声も多く、マネタイズポイントしっかり探していく。
公立の学校にも市場がありそう。
先生は非常に疲弊している感じもあり、民間の塾だけでなく、
公立の学校と協力していくことで保護者や生徒にもプラスの価値を提供できそうな
イメージがある〔具体的な話はないけど〕。
学校はコミュニティとして成立することが大事で、子供がいて、
それを取り囲む大人が自分の子供だけでなく、
他の子供にも気に掛けられる環境が大事だと思っている。
★★目指している時価総額などは?
初期の頃に良く話していた事ですが、
教育業界では一番になりたいと思っている。
ベネッセHDの時価総額2000-3000億円
(2023年9月時点で時価総額2000億円弱利益構成はほとんど教育)と言うのが目標。
◆◆目先の成長
今のコミルプロとスクラッチ開発で5年は成長出来る。
コミルプロも丸々運営できる機能はあるけど、足りたい部分がスクラッチというイメージ。
丸々作るわけではない。
スクラッチのリード期間も3か月~半年が多く、
金額も数千万円が中心で、その後は保守や追加開発はあるだろう。
当然コミルの利用料も増えていく。
フルスクラッチの構築を行えば顧客のスイッチコストも高くなるので解約率も減る方向ではないか
それ以降は最近なくなっているコミュニティを自然発生させる場などを構築提供出来る企業になればいいなと感じている。どうやってマネタイズ出来るかは分からないけど
2020、2021、2022投資成績と年末ポジション

2023/01/13 (Fri)
株式投資再開後の投資成績
TOPIX比較
取引ゼロ2019年8月ー2020年7月年
2020年 +117%(TOPIX +4%)
2021年 +1125%(TOPIX +10%)
2022年 +175%(TOPIX ー5%)
2023年は年初から米、更には追随する形で日銀も実質利上げに伴う
景気減速論がかなり強くなってきている印象
リーマン前にもあった金利上昇期待に伴い、
三菱UFJが08年ぶりの高値奪還を筆頭に、
井村氏という著名投資家の地方銀行株買いなど見直しが始まる。
日銀の利上げに伴い2021年から2022年10月までは続いた円安方向から一気に円高が進行中。
コロナも株をかえてなかなか落ち着かない
原油価格は落ち着いてきたがフレート含め、
インフレ圧力は引き継ぎ健在。特に食品の値上げが直近では進んできている印象
いつも89円/100gの国産豚こま、79円の国産鶏モモは消えた。
卵もいつからか100円は消えて150円で安いという印象。
2022年末ポートフォリオ
◆メイン◆
50% 3094スーパーバリュー
20% 3788GMOグローバルサイン
15% 6094メタップス
◆他◆
ユニバーサル、グロームホールディングス(病床が純減に転じ、ただの仕手株化しそうな雰囲気)、
マツオカ、デルタフライ、マミーマート(TOP業態がとにかく良い)
◆要監視
ー内需ー
タカヨシ(売価アップがダイレクトに効くはず)、新日鐵、ヤマエHD(ピザハット)、
買取(工具、カード)、オープンワーク(企業口コミ初IPO)、フーディソン、
サインポスト(ファミマ進展全然聞こえない)、アクリート、ソケッツ、
POPER(1月から50%以上値上げ)、相模ゴム、一蔵
ーバイオー
キャンバス、サスメド
売上以上の大型投資をした3137ファンデリーのメモ

2021/08/08 (Sun)
3137ファンデリーメモ売上40億円程度の企業が、
50億円以上の投資をして始めたのが、
宅配弁当『旬をすぐに』
まさに社運を賭けて2020年から始まったこの事業、
初年度となる2021年3月期は当初計画の12億円の売上計画に対して、
結果は0.29億円で着地。
広告も行ってませんでしたが、
顧客開拓が全く予定通りいかず、
いきなり大赤字に転落と、
ちょっとやばいぞというのが今のファンデリーの状況。
主力のMFD事業(糖尿病などで食事制限されてる方向けの健康食)を病院などと連携し着実に伸ばし、
年間営業利益はピークで7億円稼ぐまでに育ちましたが、
新事業のCFD事業は初年度11億円の営業赤字を出し、
連結でも5億円の営業赤字に転落しています。
株価もピークから1/4にまで落ち込み、
時価総額も40億円をきりました。
ただ、先日ガッツリマンデーで「旬をすぐに」が紹介されたようで、
新規顧客数を4-6月で6000人弱も獲得し、
1Qの売上は一気に0.6億円と急増しました。
テレビの影響力はすごいと感じましたが、
これだけお客さんを獲得出来ると思うと、
やりようによっては少しづつ増やしていける可能性を感じました。

この会社は身の丈に合わない大型投資を行い、
継続疑義もつき、今はマーケットからも見放されてしまっています。
ただ、成功した際はとても大きな果実を落とすので、
今後も定期的にチェックしていこうと思います。
■工場立ち上げ前と後のバランスシートなど


保有暗号通貨時価と時価総額のギャップが強烈な3936グローバルウェイ

2021/08/07 (Sat)
3936グローバルウェイメモ3000億円の暗号通過を保有している
上場企業の時価総額が50億円?
先日ツイートした通りですが、
自社で発行している暗号通貨
「タイムコイン」の市場価値に注目が集まり
グローバルウェイの株価が急ピッチで見直されています。
株価は7/21日の上方修正発表後から10営業日で5倍と驚愕のスピードで
見直されているものの、
まだまだ見直される可能性も多分にありそうな事から自分用のメモにしました。
ツイート
きっかけはタイムコインを売却し、
業績上方修正を発表した事により、
タイムコインの価格と発行枚数から
コインの市場価値が3兆円近くにあり、
それを11%保有している
グローバルウェイの時価総額が20億円以下
なので、注目が集まったというのが背景です。
タイムコインは今では日々数億円の流動性があり、
取引市場も複数あるのがポイントで、
「換金できる資産が3000億円ある
企業の時価総額が20億円未満」
と言うのが急激に見直された理由の一因と思われます。
実際はそんなに簡単に換金できませんが、
可能性があるのは確かでかなり面白そうです!
子会社タイムチケットの2021年4月30日のニュースを見ると、
現在2ドルで1000万枚のコインを販売して、
2000万ドル調達しようとしています。
2020年10月に販売しようとした際は、
0.1ドルで5000万枚売り出し、500万ドル調達しようとしました。
しかし、それを中止して今回20倍の価格で販売していることを思うと、
各務社長が下記のインタビューでも答えていますが、
注力しているタイムコインの市場形成がうまくいっているのかもしれません。
これから、インドを含めタイムコインを使用したイポスタなど展開していく計画もあり、
タイムコイン市場形成が進めば進むほど、
グローバルウェイ株の見直しも進みそうな感じです。
Yahoo掲示板に初動からこの可能性を指摘するrokuさんという方がいて、
自分でも調べてみましたが結構面白げな展開に。
以前、2017年頃にアメリカでICOブームがあり、
株の代わりに発行したトークンで資金調達って流れから、
自社で暗号通貨を発行し、資金調達可能な企業には一応注目していましたが、
その候補の一つがグローバルウェイでした。
ただ、昨年ようやく発行したのはスイスで日本人は買えず、
発行当時は価格は今の1/30で、流動性もなく、タイムコインに価値はないと思っていたので、
上方修正を発表したときも何の反応もしませんでした。
よくよく見ればコイン価格は300$と大幅に上昇しており、
、更に流動性があり驚いた次第です。
過去にOKウェイブがICOで300億円調達するよとアナウンスして失敗しましたが、
時価総額1000億円近くまで上昇するなどの事例もあるので、
今回のケースはかなり見直し余地の大きな案件となるかもしれません。
例えばですが、
OKウェイブが時価総額1000億円の際の営業利益は12億円、
オンラインクレーンゲームでアジアや米国での可能性と中国でのスマホゲームで急成長期待で人気化した
時価総額500億円まで達したサイバーステップは四半期営業利益は3億円頃(年換算10億円超の期待)、
少し流行したオンラインゲームをスマホに移植して世界展開したガーラもピーク時価総額500億円と、
今回は上のような材料にも引けをとらないと感じており、
思惑に乗った投機っぽい考えになりますが注視しています。
多分、グローバルウェイを取り巻く環境はこんな感じだと思います。
なんか、久しぶりに前メタップス社長の佐藤さんのお金2.0の時代を思い出しました。
正直、タイムチケットのビジネスからタイムコインの規模が実態とそぐわない感じもしますが、
換金できる可能性のあるコインの時価総額、
グローバルウェイの時価総額の乖離がこれだけ大きいうちは
株価は面白い展開が見れそうです。
■参考記事
タイムコインプロトコル
【重要】社長による展望…タイムコインのマーケット形成を一番に慎重に行なっているようです
https://twitter.com/kakamucho/status/1422391949420503047?s=20
トークンセールのニュース
参考になったらぽっちとお願い
新ポケトークと3627ネオス株に関して

2020/01/14 (Tue)
ニュース見ていたら1月はさっそく「休み疲れ」というキーワードが。
連休は沢山あるけど、
お金もないので…という話し。
新しい会社の自己紹介文の趣味に
「食べ歩き・旅行」
と書いたけど、
種がないので、どこにも行けないというジレンマを抱える私。
世の中とシンクロしているなー
と感じます(笑)
まぁたくさん本を読んでいるので暇はないからいいんですけどね
こちらに新メモ書いたのでよろしくお願いします☆
新ポケトークの翻訳力は革新的、製造を担う3627ネオスの株は?
2020年オリンピックイヤーの株式マーケットは大荒れの予感2

2020/01/07 (Tue)
前回の続きです。前回は
同一労働同一賃金という制度が
株式市場に大きな影響を与えると伝えました。
この制度は日本企業が競争力をつけてきた背景の、
一つの時計の針を戻す可能性を秘めています。
もう、
20年も前になる事なので、
知らない方もいると思いますが、
バブル崩壊後に企業業績を上向かせたのが
「派遣」という仕組みです。
製造系の大企業では、
固定化していたコストの変動費化に舵を切り替えていきました。
どういう事かというと
高年収・好待遇の正社員を出向させ、
希望退職を募り
まず固定費を減らしました。
それまで自社の社員で補っていたラインに
派遣を導入したり、
下請けを入れる事で
コストを変動費化したのです。
大手高炉の再編を例にとれば…
という事で
続きは下のブログからどうぞ☆
↓
2020年オリンピックイヤーの株式マーケットは大荒れの予感2
そういえば、
私のもう一つの地元は石舞台古墳で有名な明日香に近い奈良県桜井市。
この地域で有名なのが「天理ラーメン」。
すごーく簡単に伝えると、
東京でも有名な
「神座」よりも
ニンニク、ニラ、醤油がよりパンチが効いている味!
ですので、
奈良に帰ると必ず一回は食べるし、
家でも作る事がある癖になる味。
一杯どうですか?
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2020年オリンピックイヤーの株式マーケットは大荒れの予感…キーワードは…

2019/12/31 (Tue)
※続きは1/7日に書きました(2020.1.07)もう年末。
グロームホールディングスの株価がV字回復して、
背骨と心がV字で折られた2019年。
今も同社の成長は疑っていません、、
なんていっても、
資金もないし、
人生長いので今再建プラン実行中です。
レバのかけすぎて一発退場し、色々返済に追われている私ですが、
株式マーケットから離れると感覚も狂ってしまうので
ブログを再開することにしました。
タイトルの通りですが、
結論を伝えると…
来年の株式市場はショッキングなマーケットになる
かなと感じています。
理由は単純で、
大企業中心に業績が大きく悪化すると考えている
からです。
オリンピック年で建設受注などが既にピークアウトしたとかではなく
「同一労働同一賃金」
制度導入による人件費の急増による業績悪化です。
知っての通り2020年4月から施工される同法はまずは大企業、
2021年4月からは中小企業に反映されます。
この制度が良くわからないという方は下記を参照してください
同一賃金同一労働ガイドライン概要
どんな影響があるかというと、
正社員さんも、
派遣さんも、
嘱託で仕事している方も、
同じ作業であれば、
同じ賃金払いましょうという制度です。
すごく単純ですが、さっそく4月から施工されます。
思い浮かべて欲しいのですが、
皆さんの会社にはどのくらい派遣さんいますか?
製造ラインにどのくらい入っていますか?
定年を超えて給料半額以下の嘱託で働いている先輩どのくらいいますか?
ざっくりとしたイメージですが、
下に二つのパターンを書いておきます。
↓続きは下のサイトに書いています
2020年オリンピックイヤーの株式マーケットは大荒れの予感…キーワードは…
そういえば、
このブログにもアフィリエイトのリンクをいくつか貼りました。
大きく下げそう・荒れそうな局面ではCFDは有効です。
指数もですが、
金などの資産に分散できる事からリスクヘッジがしやすくなります。
うまく活用できれば好パフォーマンスに繋がるので
良かったらリンクから開設していみたらどうですか?

ただし、私みたいにジャンキーみたいな掛け方する人はだめですよ((笑))