aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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大設備増強がまもなく完了する5741UACJはそろそろ収穫期を迎えそう

kage

2016/07/14 (Thu)

ポケモンgo、
配信後一週間で2100万人が利用って強烈ですね!
大型コンテンツの価値を再認識するとともに、

ARマーケットへの広がりや、
新しいマーケティングの可能性といった
今までのゲームとは全く違う可能性を妄想させられてちょっとドキドキしています。

株価も最高値更新しちゃうかもですね!


素材で気になる企業として、
5741UACJや5727東邦チタニウムがそろそろ面白い段階を迎えようとしています。


共通点は
これから需要が急増する素材、
海外工場が立ち上がる、
世界トップクラスの供給者

という所でしょうか。


両金属とも10億トン近いマーケットを持つ鉄と比較すると、
アルミニウムは5000万トン、
スポンジチタンは20万トン程度とまだまだ小さく伸びしろのある金属です。


特にアルミ分野で世界3位の5741UACJを取り巻く環境は良好に見えます。


アジアの所得増に伴うアルミ缶需要増といった従来の用途に加え、

各国で強化される車の燃費規制をクリアするために
北米中心にアルミニウムを大量に採用する設計が増えている

ためです。


会社資料にありますが、
北米の自動車パネル用途の需要は現在の50万トン程度から
2020年には3倍の150万トンを見越すなど急速に立ち上がってくる印象です。


そういった背景を見越して2012年に計画した
UACJタイ工場〔20万トン体制〕は2015年中に立ち上がり、
従来の計画より大分早く第2期工場〔30万トン体制〕まで能力を増強することを発表しています。

2016年には米国で10万トンの工場が立ち上がる予定としており、設備能力は一気に立ち上がり、
かつこちらの件に関しても早くも第二期計画も立ち上がりそうな雰囲気です。


2016年3月期はアルミニウム価格の急落に伴う在庫評価損が100億円近く発生したことで下方修正していますが、
前期も販売量などを見る限り需要自体は良好に見えます。


前中期計画で実行したコスト削減策も効き、
多少のデコボコはあるとしても
中期計画で掲げている2018年3月期の経常利益350億円に向けて足取りは順調と感じています。


鉄やらアルミやらは資源価格次第で在庫評価損益が発生し、
業績が大きく変動しますが、基本的なファンダメンタルは上向きなので
次のクラッシュが来たときの購入候補の一つとなっています。

※PBR0.5倍ならヒストリルで下限に近い水準



なお、7月初旬に発表されたアルミ世界一のアルコアの2Q決算は良好で、
航空機と自動車用途の需要が下期以降伸長すること、
2017年以降の需要についてもポジティブな見通しを発表しており、
業界全体がいい方向に向っている印象です。
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kage


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