aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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第一中央汽船みたいな「勝負の仕方」をする企業をウォッチすることは大きなリターンを生む「変化」を生み出しやすい

kage

2015/10/02 (Fri)

オリックスなどからカードローンの案内が来るんだけど、
いっちょ限界まで借りて、
フルレバレッジで投資するかって!
って気になる相場ですね。



そういえば9132第一中央汽船が民事再生手続きを発表しました。



リーマン後に船賃の固定化を図らずマーケット価格で運行するフリー船を大増強し、

「次の海運好況時にバカ儲けしてやろう」

と商船三井の元社長がガンガンマーケットを攻めた企業です。



遂に民事再生という結末に。



その投資額は凄まじいもので、
2011年頃の売上高が1320億円程度だった同社が、
規模で7倍近い川﨑汽船よりも多い3000億円(3か年の設備投資)かけて
ドライバルクを中心に162隻から230隻に増やすという大大英断を下した
aako01jpが知るうえで最もでかい勝負をしかけた企業



です。
※相手(マーケット)がデカすぎて、自分自身ではどうしようもないことを勘案すれば
ただのギャンブルという人もいるでしょうけど




結局マーケットが好転することはなく、
会社も沈んでしまいましたが、
変化を求める投資の上では
かなり面白い企業でした。




結論だけ言えば、
失敗してしまいましたが、
年商以上の設備投資を一極集中させた例はそうそうなく、
いい教材とも言えます。



どんな事業にどれだけ投資をしているのか、
勝負する金額はどうだ?、
どんなメリハリ効かせているか?
ということを抑えることは大事なことだし、
企業の特性を捉える重要な指標です。



単品ビジネスの企業を個人的に好むのは
その傾向が捉えやすいから
です。



実際、プロの人たちは「投資効率」を良く見ていますし、
私が好む
「変化」
を見つけるにはやはり大事なことです。

やれば結構面白いですしね。



なんてまぁ直近ボロ負けしている自分が言っても
むなしいですけどね(笑)



ちなみにこの考え方については以前こんなことを書いています。
利益が急増する企業の探し方

投資効率の見分け方→
6703沖電機②~投資効率の高い事業に傾注する経営判断が実を結びつつある~


そういえば、
「利益が急増する企業の探し方②」

はおかげさまで「イイネ」が100越えていました。

のれん編も10月中にはまとめるのでどうぞよろしくお願いします☆
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