aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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6941山一電機の業績が本格的な回復期に移行、注記解消、株価見直しの局面か?

kage

2013/09/17 (Tue)

このメモは万年赤字で継続疑義の常連
6941山一電機に復活の兆しがあるというメモです。


ども、大一の
「ひぐらしの鳴く頃に」
はまっちゃいますね
とにかく怖めの演出が癖になる。

おかげで、八月末から
「オヤシロサマ」
に祟られているaako01jpです。

株はがっぽり損するし…
九月に予定していた三連休は一日になるし((((;゚Д゚)))))))
ほんと、どうしよう…


新しい四季報を読んでいて気になったのが6941山一電機
「継続企業の前提に関する重要事象」
がついたり外れたりの企業で、
過去の業績を見る限りもう終わっている会社なんだろうと思っていました(失礼)

一方で、
「不採算事業の撤退による固定費削減」

「スマホ好調による半導体投資増」

という外部環境の好転による業績回復で
注記解消、復配、割安感から
倍程度の株価見直しの可能性がある

ようにも見えてきました。


展開している事業は大雑把に三つ。

中でも損益に大きな影響を与えるのがバーンインソケットが主力のテストソリューション事業。
とんでもない赤字企業かと思えば主力の
バーンイン検査用ICソケットは世界シェア4割
を持つなど、強い柱を持っているのは好感を持てます。

この製品は半導体の初期不良検査工程において半導体とテスタをつなぐために使われるようで、
半導体の設備投資に大きく影響を受ける事業みたいです。

設備投資動向を占ううえで参考になる
アドバンテストは今期20%増収、受注高は27%増の見通し。
東京エレクトロンも13%増収の見通しと、
足元ではスマホの好調を起点とした半導体投資増という環境にあり
山一電機もその恩恵を享受できそうです。

実際、2014年第一四半期のバーインソケットが主力のテストソリューション事業(※1)の
営業利益水準はセグメントの損益を開示し始めた2011年3月期以降で
最高水準、利益率は18.3%と過去最高を記録

しました。
※テストソリューションのバーンインソケットはロジック7割強、残りがメモリ、プローブという具合

不採算事業の撤退、人員削減によって12年度で19億円固定費を圧縮するなど、
抜本的対策を行ってきた成果もあって、全体でも第一四半期としては3期ぶりに黒字転換しました。
四季報でも、第一四半期の状況を勘案して通期の営業利益を
会社計画の5.4億円から7億円に早くも修正しています。

連動しやすいアドバンテストや東京エレクトロンの見通し、過去の傾向を見る限り、
第二四半期に会社計画ほど大きく落ち込む懸念は少ないと感じています。
現状スマートフォンの低価格により需要増や新興メーカーの台頭も期待できる環境にあり、
本業が伸びる余地も十分に考えられそうです。

加えて、EMS事業の撤退により営業利益を0.8億円超押し上げる要因があるなど、
来期以降も本業が上向く可能性があり、
業績の黒字定着ないし、長期低迷相場からの脱却は十分にあると思って注目しています。

なお、株価水準は以下の通り
9月13日の株価220円
予想PER7.3倍(四季報予想)
PBR0.4倍
予想ROE5.5%

ざっくりと倍程度のアップサイドがある
と感じてます。

~リスクなど~
一つの事業の動向のみでここまで書きましたが、
もう一つ重要なコネクタソリューション事業は正直分かりません。

分かるのは
これから利益を左右しそうな製品が
車載、遊戯機器向けっぽいYFLEX、高速伝送用あたりで、現在の売上高比率が3~5割?
とか、
「不採算製品を作らない」という方針を民生用で強化しているようで、
この点前期のように事業の損益が悪くはならないかな~
ということです。

一方、売り先とかどこのメーカーの何の製品が売れれば儲かるかとかは取材しないと分からないんですよね。
有報なんか見ている限りコネクタ大手のSMK、ダイトエレクトロ二クス、遊戯機器向けはダイコク電機などが
顧客のようですが、正直何が増えれば恩恵を受けるかまではあんまり分からないです。

また半導体は需給の波が激しく、価格変動も起こりやすいほか、投資もほとんどしたことがないので
投資期間は短期で深追いしないように気を付けたいと思います。


しかし、マーケットが上向きつつあるなかで、
疑義つきの銘柄でわざわざリスクをとるのは、私の悪い癖だと思ってください。
6747KIホールディングスしかり、賢い人はマネしない方が良いでしょう(笑)

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