aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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6703沖電機②~投資効率の高い事業に傾注する経営判断が実を結びつつある~

kage

2013/04/28 (Sun)

大分時間が経ってしまいましたが、前回の6703沖電気の捕捉です。
→前回メモ6703沖電気①~会社最大のがんを摘出、13年度経常利益は2倍増超の250億円超えか!?~



私は前回のメモにおいて、取材に行けない立場ながら

「川崎社長に代わってから投資戦略にメリハリがついてきている」

とか

「(見通しの)話しを信じても大丈夫そうだ」

と言ったことをメモに残してきました。



私は過去に沖電機の取材をしたこともないし、
誰かに教えてもらっている訳でもないのにどうしてこういったことが言えるのか?


私はブログのタイトルにも書いている通り、
ツテもなければコネもありません。
じゃあどうしているのか?



私は、
誰でも見ることが出来る情報からこの判断をしています


その情報は
決算短信
です。

その中の
セグメント分析の数値さえあれば、ざっくりとした
投資履歴(経営判断)や投資リターン(実績)が簡単に求められます



下の写真にある事業ごとの投資額とリターンを見てください。
沖電機
(単位:億円)



見ればすぐ分かる人もいると思いますが、
以前の沖電機という会社は情報通信もプリンタも同額程度の投資をしていました。
しかし、ここ数年、最も投資リターンの高い情報通信への投資比率を高めてきました。
反面、投資リターンの低いプリンタ事業への投資を抑えてくるという施策をとってきました。



以前、勝ちパターンの話しをした時に、
投資効率の高い事業への投資に傾注することが企業価値を高める有効な方法
だと書いたことがあります。



投資効率の高い事業に投資すれば利益率が上昇します。
するとROEが高くなります。
ROEが高まると理論PBRは高くなります。

ですので、
ストックピック銘柄を探すには、
とにかくROEの水準が一定水準以上、かつ上昇に向かう銘柄を探す

ことが一つの重要な要素だと感じています。
トップピックの探し方



その点、川崎社長が就任前後辺りから沖電機は、
「投資にメリハリがついた」
経営に舵が切られていました。



経営のベクトルも
「人件費の高騰で銀行窓口の省人化を進めたいという中国の社会ニーズを捉えたATMに傾注する」
という
とてもシンプルな経営判断
を行ってきました。



注力してきた
情報通信事業の業績は利益率を改善しながらの増収増益が続く
という
実績も残しました
技術・実績・仕組みで先行している入出金が可能なATMは他国での成長も期待できるなど、
更に期待してもいいという土壌も出来ています。




会社の目指すべき方向を定め、実績につなげてきた川崎社長の足跡を辿ったことで、

「この社長言うことなら信じていいかな」

という判断が出来たため、
前回のメモを含めて昨年11月頃から沖電機に注目してきました。
→前回メモ
6703沖電気①~会社最大のがんを摘出、13年度経常利益は2倍増超の250億円超えか!?~割安



結果として、
今回は思い描いていた水準訂正が行われたことで、私も満足しています。


セグメント分析というと地味な感じはしますが、
会社が何を目指しているのか、結果はどうなったのか、
といったことが確認できるとても重要な資料です。


私が標榜する
「コネもつてもないしんぷる投資アイデア」
を実践するうえでも大事なものだと感じています。



↓ここまで読んでいただいた方、清き一票をお願いいたします♪
それと前回はいい運動になりました。今回は1拍手につき30回オーバーヘッドスクワットをしようと思います。
沢山苦しめてくれると、ご飯がより美味しくなるので嬉しいです(笑)
※前回→割安感のある2730エディオンが買収される可能性とタイミング②
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