aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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kage

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9517イーレックス~2016年初備忘録メモ~

kage

2017/06/12 (Mon)

これも2016年初のメモで、
前回前々回のブログと同じくブログ内で下書きしていたやつですね。
結局、株価は上がりましたが私には何の恩恵もありませんでした(笑)


ただ、新電力っていうテーマは
08年頃の原油高以降常に注目度が高いです。


ピーク時の日本風力開発なんかは規模の割にアナリスト一体何人いるんだって位、
当時のアナリスト説明会は活況でした。
マーケットのエコでパワーのある電力探しと物色は今後も継続するだろうし、
個人的には次のアイデアに繋がるといいなと感じています。


結局、
2017年6月2日時点のイーレックス株は1107円(MC559億円)、
ピークは1404円ということで700億円近い時価総額がついてたみたいです。
2017年3月期の経常利益は32億円(前期比2倍)と絶好調で、
過去新電力相場を築いた企業より実力があるようです。



ちなみに過去の新電力相場は…
2766日本風力開発 MC800~900億円(2009.3期RP22億を2010.3期初は40億目指した)
6079エナリス MC900~1000億円(買収発表や通期でOP22億目指していた)

あたりでしょうか?


~下記原文~

2016年からは家庭や商店など約8500万の電力需要家向けの販売が全面開放されます。
販売の解放となれば、一時的には電力料金が下がりそうですし、
安い電力を販売できる企業にとってはチャンスがありそうです。

国のガイドラインでは2030 年のバイオマス発電の電源構成は、
現在のほぼゼロから約4%にまで高まる見通しで
風力よりも太陽光よりも大きくなる見通し。


そこで気になったのが
9517イーレックスです。


同社は大分で国内最大級のバイオマス発電が2016年11月に稼働させる見通し。
他1~2か所の大型バイオマス発電所を建設し
5年後に売上高500億円を目指しています。


2015年3月期計画は
売上高240億円(前期比41%増)、 営業利益15億円(同2%増)
と大幅増収、微増益を計画中。


下記は思惑ですが、
現状の株価は1605円、MC218億円。
2016年3月期は大型投資償却増で減益の可能性もあるが、
今は原発に代わる新電力探しの真っただ中で物色される可能性は十分にあり、
過去の電力相場を参照すれば時価総額で600~700億まで見直されてもいいかもしれない。


会社のガイドラインが
2020年3月期に売上3倍、利益率変わらずRP50億強なら
時価総額1000億円を超える本当の新電力相場になるやもしれないし2000億円もむりじゃなし?



■下記はニュース

[2014/8/7 日本経済新聞まとめ]
新電力のイーレックス、最大級のバイオマス発電建設 ~10万世帯分、170億円で大分に

新電力中堅のイーレックス(東京・中央)は国内最大級の発電能力を持つバイオマス(生物資源)発電所を建設する。
大分県佐伯市にある太平洋セメントの工場の遊休地に約170億円を投じ、2016年秋に稼働する。
16年からの電力小売り全面自由化に向け、
競争力の高い電気を生み出す電源としてバイオマス発電所への投資を増やす。

新設する発電所の能力は5万キロワット。
数十万キロワットの出力を持つ大型の火力発電所などに比べ小さいが、バイオマスとしては国内最大級となる。

燃料の9割は輸入するヤシ殻を使い、石炭を混ぜて燃やす。
一般家庭約10万世帯分の電気を賄い、数年での投資回収を見込む。

バイオマス発電は間伐材や製材所から出る端材を燃料にすることが多く、大規模発電に必要な安定調達が難しかった。
安価なヤシ殻を大量輸入することで大規模発電を可能にする。
大分県内の別の地点に、ヤシ殻燃料を常時10万トン程度備蓄する基地も新設する。

イーレックスは再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用。
同社が発電事業子会社から電力を買い取る形にする。
再生エネ普及のために電気料金とは別に企業や家庭が負担している賦課金からイーレックスに交付金が入る。
このため実質的に発電コストを低く抑えられ、
電力の販売価格を石油火力や液化天然ガス(LNG)火力より安くできる。

イーレックスは7月末、太平洋セメントから約8%の出資を受けた。
過去に太平洋セメントから高知市の工場内の石炭火力発電設備を買い取り、
バイオマス発電所に転用した実績がある。
東北や九州などでも5年以内に2~3カ所の大型バイオマス発電所を建設。
現在150億円強の売上高を500億円に引き上げる方針だ。


■米電力小売り、日本参入 家庭向け1割安く ~日経?のニュースまとめ~

米ナスダック上場の電力小売りで
米16州33万人を顧客に持つスパークエナジーがイーレックスと組む。
2016年4月の小売り全面自由化にあわせ、
家庭向けに既存の電力会社より1割程度安い料金で提供する。

スパークエナジーは自社電源はなく、
他社や卸電力取引所から割安な電力を購入して提供してきた。
日本ではイーレックスが持つ、

①国内約1千店の代理店網との連携、
②バイオマス発電所や同社が外部から賄った約12万キロワットの電源、

を使って割安に電力を販売する。
スパークエナジーの他社との料金との比較がスマートフォンで一目でわかったり、
最適な使い方を助言したりといった、実績あるサービスを日本でも取組む方針。


2016年4月の全面自由化で、家庭や商店など約8500万の電力需要家が開放される。
市場規模は8兆円を上回る見通し。
ただ、新PPSは700社が申請しているものの、
小売販売実績があるのは60社程度で販売量が10000MWh/月以上だと19社となる。
イーレックスはその一つとなり、上場企業としては唯一純粋なPPSとなる。
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原油価格の底をさぐる②~2017年振り返り~

kage

2017/06/06 (Tue)

パフォーマンス悪いと音信不通とか前回書きましたが、

パフォーマンスが絶望的だった期間(2016年5月11日~11月20日)は
なんと半年以上全く筆を取っていませんでした。
まぁそんなもんですよね。

今回は前回の原油底値をさぐるの続きです。



~下記原文~

一年前は15000ft以上の深井戸の生産がリーマンショック後の底よりも
20%以上増えた状態でした。
中国の消費増加やイージーオイルの減少で
コストの高い石油を掘らざるを得ない状況から
ショック時の最安値32$とはならず、
コストが増えた分40$くらいが底となり、
その水準なら強気に投資しようと
メモを残そうと思っていました。



でも、
1年たって分かったことはその後深井戸の生産は結局そこから50%以上減少しました。


それどころか
シェール大手が潰れた春よりも米国のリグ数は減少し、
その水準はリーマンショックどころか、
2002年のレベルまで落ち込んでいます。


当時の原油価格は20$前後が続いた後に30$を超えてきた頃です。
※2002年以降米国のリグカウントはピークには底値から約3倍程度増加するまで
開発が活況となりました。

結果としては、

原油価格は2016年2月の底値26$で底打ちし、
原油リグ数は6月頃の全世界1500基(リーマン比3割減)、
深井戸リグ100機(同半減)

程度まで開発が停滞しました。


~以下2017年追加~

結局2002年近いレベルまでリグレベルが
落ち込みました。
一方、原油価格も同じくらい調整してきたことを
思えばこれはこれで一つの目安になるかなと。

原油価格が底を打ってから
リグレベルに反映されるまで今回は四カ月。

もひとつ気になったのは
米国シェール代表のチェサピークエナジーの2015年10-12月決算で
減損なければ損益トントンだったことです。
シェールのコスト競争力も相当なものだと感心したのを覚えています。


そこから原油価格はサウジアラムコ上場、サウジ減産といった
ニュースを織り込みながら
2017年1月の55$まで回復しました。

2017年2月頃の稼働リグは2000基弱、(リーマン時並)、
深井戸リグ200機(リーマン時並)

となっています。

原油価格の底をさぐる~2015年初の備忘録~

kage

2017/06/03 (Sat)

パフォーマンス悪いと音信不通になるっていうじゃないですか。
本当その通りで自分のブログも随分久しぶりに見たaako01jpです。
そしたら過去下書きで書いたままにしていた日記がいくつもアップされてる…
殴り書きで(汗)

ってことで久しぶりにブログを整備中です。
今更ですが、
過去に書いたメモがなかなか長文で捨てるの勿体無いのでアップしていきます(笑)

今回は2015年初に原油に手を出そうと思っていた頃のですね。
書いてた当時はかなりいいアプローチかな??
なんて思ってましたが外れ。


結局、
底打ちは1年後の2016年2月の「26$/バレル」で
本格的に手を出した2015年末以降、
CFDで再起不能なほど、やられました。

レバレッジ全開で望んだ結果、
原油に投資した投機マネーで全てが
なくなりました。
最初は資産の10%、1ヶ月後には資産の30%、
2ヶ月経たない頃には個別株もうっぱらってほとんど突っ込んでいました。

価格をどうこういう以前にポジション取りって大事だな…
と今更思います。


〈下記原文~2015年初頃~〉

なんか年初に出すつもりで書いたものなんだけど、
ブログに張り出すタイミングを見失っていました。


今回は原油投資の際の個人的な考えをまとめています。

結論を言えば、
①08年ほどの調整はない=32ドルはない
です。

理由は
①需要が増えている
②第三世界や深海といった高コスト地域の生産シェアが高まっている
=
原油の採掘コストが上昇している(生産コストの原油が減少している)
からです。

いたってシンプルな考えなんだけど、
ときたま出てくる
「リグの動向」

「秀逸なJOGMECの資料」
を読んだ感じです。
軸・目安は40ドルあたりでしっくりきています。

まぁ当たらぬも八卦、当たるもなんちゃらですが、
当たればリターンも相応に大きいので
資産の20%程度を上限にチャンスを待っています。

短期的な視点で言えば
米国の石油在庫なんかはいちいちな結果が出ていますが、
悪い結果が出たと言っても反応はもうほとんどしなくなりました。


むしろ、
底固めに移っているようにも感じます
それに中東の政情不安は今後原油生産に影響を与えるやもしれません。
資金源となっている訳ですから、生産設備の破壊などが一層進めば
マーケットは勝手に引き締まります。

既に米国ではリストラ実行のまっただ中だし、
ひょうなことから急騰する可能性は十分かなと感じます。

~ハイライト~
原油価格は2014年6月高値の107$から
1月12日の46$まで57%下落しています。
直近でも49$前後で推移している状態です。




1月12日にはゴールドマン・サックスが原油価格の見通しを下方修正するなど、
原油は総悲観の嵐の真っただ中と言えそうです。

内容は
「NY原油先物の3か月後の予想を従来の70ドルから41ドルに下方修正」 、
「6か月後の予想を従来の75ドルから39ドルに下方修正」、
「12か月後の予想を従来の80ドルから65ドルに下方修正」
としたようです。


これを受けて、
当然頭を悩ませているのは投資すべきか否かです。
最終的には投資すると思いますが、
その判断基準をどこに求めるか悩んでいます。

まぁ大体決まっているので、
ポイントとなりそうなことをとりあえずメモっておきます。

① 08年12月の安値は32$(ピークは147$でピーク比78%下落)。
② 直近の深井戸リグカウント数が08年比で16%弱増加している
③ 第三世界(米、露、中東以外)での稼働リグカウント数が約20%増加している
④ 原油の2013年消費量は07年比で3~4%増加している


以上です。
知っているかもしれませんが、
私は自分に都合のいい数値を集めるのが得意です(笑)

都合のいい私から現状況を伝えると…
① 需要は増えている
② 開発コストの高い地域・場所での掘削が5年程度で2割は増えている
ということです。

結論を言えば、
需要が増えて、イージーオイルも減っていることを背景に
コストの高い石油を掘らなければいけない現状を勘案すれば、
前回ほどは原油価格も調整しないのじゃないか?


ってことです。


そうかもって思われる方はぽちっとお願いいたします。
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