aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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元不良の6747KIHDは鉄道部品で利益を上げる優等生(…になったはず)②

kage

2016/06/06 (Mon)

前回に続いて、
不良と言えば(個人的な印象)、
6747KIホールディングスの業績観測記事が5月26日に日経から出ていましたね。


個人的にこの3年間で、
付き合わなければ、
気づかなければよかった
銘柄ランキングの結構上のほうに来ている同銘柄ですが、
やっぱりというか相変わらず安く見えますね。


日経の報道の内容は、
「鉄道部材がメインの輸送機器事業の部門営業利益が2016年9月期は55億円(前期比12%増)に達し、
連結営業利益の9割を占める見通し」

という内容。


要因は新幹線網の整備が進む中国で、車両のモニターシステムや台車に搭載する
配電盤などの売上が伸びたためです。


これだけ見れば、
すごくいい材料ですよね。


理由は単純です。
「利益率が高く、公共性の高い鉄道関連からの利益寄与が急激に高まる」
からです。


しかも同社に関して言えば、
中国の鉄道部門からの利益寄与が2015年9月期は
50%を超えていたわけですから。

世界最大の鉄道網を整える中国の、
しかも世界最大の南車向けに部品を供給している訳だから
こんな株探しても他にないと思うんですけどね。


苦境期に会社の屋台骨を支えた
LEDを取り扱う電気機器事業は減益見通しと没落しますが、
ここはライバルの岩崎電気同様にコモディティ化が激しく元々評価されにくい事業です。


だから鉄道、
しかも成長事業の利益構成が9割まで高まり、
連結営業利益も前期比8%増の59億円となるということは、
本来であればそれは株価を押し上げる要因になってもいいはずなんですけどね。

比較に関しては過去のブログ参照↓
知られざる鉄道関連株の筆頭は…6747KIホールディングス?!際立つ存在感と割安感~~



ただ、上手くいかないのは、名前の問題でもなく
あまりに古臭い技術で発展性が乏しいということだろうし、


①会社の事業、利益水準が持続的なもの
②同じく中国からの利益(部門営業利益30億円以上)が持続的なもの


でないからなんだろうなとも思います。


もし、
これが説明できれば営業利益で50億円以上の企業が
時価総額130億円台(5月27日終値321円)
なんて水準にあるはずないですしね



そんな企業を数いるアナリストがスルーするとも思いませんし。



なんて、
自分に言い聞かせて買うのをなんとか堪えるのが最近の習慣になってきてます〔泣笑〕



継続疑義も見込み通り外れたけど、
この3年間で最も上手くいかなかった銘柄の一つですよこれは、ほんとに。
もし、詳しい人がいたらこっそり解説お願いしたいです(泣)

是非声をかけていただきたいです。

なんて、あぁなんと未練たらしや