aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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GMOクラウドの現状分析~期待に業績が現れるのは…~く

kage

2016/05/10 (Tue)

種蒔きが続く3788GMOクラウドの決算数値は特段見るべき所はありませんね。


正直、
ホスティング事業の暖簾がなくなった分
もうちょっと伸びでいいかななんて思ってたけど、
為替の損失やらで1%増収、33%営業増益、37%経常減益とややこしい感じ。


セキュリティは短信の事業利益が
2.1億円〔為替差益推定0.4億円〕から
今期は1.7億円〔為替差損推定0.3億円〕に減ったように見えますが、
為替変動を除いたベースが伸びてるので問題なしです。
※私はいつも取材しないで短信と説明会資料しか見てないので、
推定とした所は正確じゃないですよ



そんな細かい変動は正直どうでも良くて、
早く時間経たないかな~って感じです。


業績に形となってそのスゴさを実感できるのは

IoTマーケット向けのインフラとサービスが整う2017年12月期、
業績にブーストのかかる2018年12月期下期以降と見ているので、
まぁまだまだのんびり待ってようって感じです。


短信と決算説明会資料を見ていて
「おっ」と思ったのは二つ。


①IoT関連の証明書需要増に同社の電子証明書高速大量発行技術が見初められ
 インフィニと技術提携に繋がった点。
②上記技術とID管理、シングルサインオン技術を組み合わせた
  IDaaS試用版をIAM事業にてリリースした点

くらいですかね。


IAM事業はようやくスタートラインに近づいきてた所ですが、
1年後以上の未来では実はかなり収益化してくるのではと期待しており、
妄想が膨らみっぱなしでいます〔笑〕
下も一つの材料


3月に売上高1.3兆円超でヨーロッパ全土で事業を展開するスウェーデンの通信大手
テリアソネラ社とIAM事業で提携しています。

同時に提携を発表したMeontrustは金融機関向けにも採用される
トークンを用いたサービスを提供している企業で、
一番セキュリティの厳しい分野のIAMをグローバルサイン子会社の
globalsign OY(旧ユビセキュア)が担当するという内容でした。


旧ユビセキュアは今期も暖簾含めた事業損益が4.7億円の赤字と
結構な赤字を計上する見通しですが、


このストック収益を重ねるモデルは
IoT社会到来の暁には今の赤字額が
そっくりそのまま黒字転換する以上の利益貢献も見込めるのでは?
と密かにかなり期待しています。


以下はまぁ、GMOクラウドの事業領域イメージ図です。


GMOクラウドの事業領域
世界一を狙う証明書発行は世界シェア10%で4位
IAMは欧州最大手という地盤


セキュリティのイメージ