aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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kage

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変化を捉えるには固定概念を払しょくすることが大事~ハピネットと妖怪ウォッチブーム~

kage

2014/07/09 (Wed)

ラジオで7552ハピネットはただの卸で
妖怪ウォッチが売れても
利益率1%で儲かりませんって断言あったみたいですが、
それってどうなんでしょうか?


株価の将来は分かりませんが、
そんなに単純なものじゃないでしょうってことだけは
はっきりしています。


ハピネットの過去を紐解けば、
98年のたまごっちブームの時は
玩具とゲーム事業の売上高が350億円増え、
経常利益が35億円増えました。

前期30億円増収、8億円の増益となり、過去最高の利益率8.7%を
達成したアミューズメント事業はアイカツの貢献が大きかったと推測できます。


いずれも過去の話ですが、
実績として
利益率にして10%以上の貢献があったように感じています。


今回の件は話し手は勿論、聞き手もなんとなく昔の商社をイメージできる人が
「妖怪ウォッチがブームになっても卸は利益率1%で利益は1億円しか増えませんよ」
って聞いて
なんとなく納得しちゃったというパターンだと感じています。


投資をするうえでそういう固定概念は
「痛恨のミス」
を誘います。
株式市場で最も美味しい「変化」が捉えられないからです。


私がここで言いたいのは
「ビジネスってそんなに単純なものじゃないですよ」
ってことです。


世の中変わらないことの方が少ないのに、
何故かずーっと変わらないと思っている。
20年以上も前の適当なイメージに感性が囚われてしまうのは
個人的に勿体ないなと思います。



他に比べて小さな変化かもしれませんが、
ハピネットの利益構成も大きな変化がありました。
玩具マーケットも大きく変化しました。


玩具マーケットの停滞は業界再編をうながし、
ハピネットは主導する側の立場で
現在玩具の取り扱いシェア30%、
ガチャポンなどのアミューズメント機器のシェア70%
と業界内でのシェアを大きく増やしました。

そのアミューズメント事業は効率化を進め、
ゲームセンターやショッピングセンター内での新しい見せ方・取組みによって
利益ゼロから利益率8%の稼ぎ柱に成長している最中です。


株価は随分上昇してしまいましたが、投資当時のアイデアを言えば
急増産中の妖怪メダル、ずーっと列が出来ているともだちウキウキペディアなど
妖怪ウォッチ関連が大きく利益寄与すると踏んでのことでした。
ハピネットメモ→7522ハピネットが妖怪ウォッチで化ける!??(2014年5月14日)

株価は2000円近くまで上昇したので、今後も動きは何とも言えませんけどね。


基本的なことですが、
まずは自分の目でセグメントを見て、
どの製品がどのセグメントにが属しているかくらいは投資するうえで
チェックできるようになることが大事だと思います。


以前も書きましたが、
情報過多の世の中で、
何が正しいか、
何を選ぶのか、
は全て自分自身の手に委ねられています

自由であるが故に、
自分で出した結果は、全て自分の責任になります。
それ故、私は自分のアイデアを持って
少しでも正しい選択が出来るように努めています。


そうして負ければあきらめもつきますが、
どっかの誰かにただついて行って負けた時は恨みと損失しか残りません。


「会ったこともない誰かがあの時ああ言った」
なんて情けない負け方をしたくなければ
責任を持って投資をすることをお勧めしたく思います。


なんて…私も良く上司から金言を受けてきました。
受け売りです(笑)
まずは自分が頑張らないとな。
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