aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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アベノミクスの蚊帳の外、9204スカイマークに業績回復の兆し?

kage

2013/07/30 (Tue)

急調整入っていますね!
八月後半まではショート入れてネットロング減らしながらやろっかな~なんて考えています。


最近個別銘柄では、9204スカイマークが気になっています。

スカイマークと言えば、
①LCCとの価格競争激化&稼働率低下
②円安による燃料費負担増

による収益悪化、先行き見通しの不明から
アベノミクスの蚊帳の外にいた銘柄です。
その一方で、業績回復の兆しが垣間見えてきたように感じます。

LCCが本格的に活動を始めてからスカイマークの利用率(L/F)が前年同期を下回った回数は
12年3月期 8ヶ月
13年3月期 11ヶ月

と低下トレンドが続いていました。

しかし、ここ4ヶ月〔3-6月〕だけ見れば
3ヶ月で前年同期の実績を上回っています
小さな変化ではありますが、

その背景には
①シートの高級化による単価引き上げ
②キャンセルの使いやすさを向上によるビジネス需要の取り込み

など、ライバルと比較されてきたLCCとの差別化戦略が徐々に功を
奏してきているということもありそうです。

LCC三社の明暗が別れるなど、
日本人のただ安いだけでは、
なびかない体質を身をもって知っているスカイマークの反撃に期待しています。

7月29日引け後の株価は369円。
会社予想PERは10倍、PBR0.7倍程度の水準で、
今の変化が本物であれば見直し余地は大きいと感じています。

A380による国際線就航など楽しみな話も多く、注目しています。

コークス炉は改善の余地が大きく投資効率の高そうな部門

kage

2013/07/25 (Thu)

今週は涼しくていいですね!
とかいいながら毎日ソフトドリンクに1000円くらい使っているaako01jpです。
会社が用意してくれるミネラルウォーター入れると
毎日5~6㍑は飲んでると思います(笑)



今日は5401新日鐵住金の経常利益が今期3000億円と久々の高水準となると報道がありました。
最近、その新日鐵住金では、
6月19日の日経にあったように、
コークス炉周りの技術開発スピードが上がってきている気がします。

というか、
今の日本の高炉が本気で利益をあげようと思った時に、
一番高い投資効果を得られる部門の一つはコークス部門かな、
とある意味確信を持ちはじめてます。


日本の高炉と言えば高品質の板を作り、
環境アセスメントも徹底し、
世界でも先進的な印象がありますが、
コークス炉に行くとそこは違う印象を持ちます。

歴史あるコークス炉は想像以上に人手がかかり、
老朽化した数百もある窯の稼働率は想像以上に低い、
ということです。

例えば、新日鉄住金の大分と君津では
もう全く別世界ともいえる差があるようです。


その新型コークス炉(下参照)の導入は今後も進みます。


勝手な妄想ですが、
年代物のコークス炉をムリくり操業している製鉄所では
営業利益率が3~4%は変わるんじゃないかなぁと感じています。
次世代コークス製造技術を導入した名古屋製鉄所第5コークス炉が竣工

ノジマも気になる~7月23日引け後の投資ポジション~

kage

2013/07/24 (Wed)

この季節はルリタマアザミが綺麗ですよね!
なんか癒されます。
試験も無事一回で決まって次の展開に期待しているaako01jpです。


マーケットは株式投資するにはやりにくい時期になってきますね。
7月末から8月後半までは買い手がいなくなる印象があるし、
ポジションどうしようかなぁって迷っています。


そういう気持ちに反して
最近7419ノジマが気になっています。
以前、ブログに貴重なコメントを頂いた時に知った銘柄ですが、
ヤマダ電機の会長がM&Aを積極的に狙っていることや、
量販店の中では突出してバリエーションが割安なので(流動性の問題があるので)
ちょっとしたテーマ株として注目しています。

~この日のメモのコメント欄に詳細が~
割安感のある2730エディオンが買収される可能性とタイミング②


■7月23日引け後のポジション
ちょっとイベント的なポジションです。
ビオフェルとKADOKAWA、岩井コスモあたりが。
岩井コスモの速報を見てやっぱり同業比較で割安感強いということで再参戦。
パフォーマンスを引っ張ってくれていたエディオンは一旦利確。


3036アルコニックス3%
4517ビオフェルミン製薬11%
4686ジャストシステム14%
6747KIホールディングス19%
8707岩井コスモ22%
9477KADOKAWA11%

他・余力20%
計100%
※投資余力の中で15%程度変動したら報告しようと思います。
※レバレッジは1~3倍で。今は2倍超でポジション作っていることが多いです。

4517ビオフェルミン製薬は大化けする素養を持っている

kage

2013/07/18 (Thu)

今週はとても涼しかったですね!
高温窯の前に毎日立っているので耐熱性が向上してきたaako01jpです(笑)

16日に東証と大証市場が一本化されましたね。
以前から取り上げられているとは思いますが、

「東証と大証の統合により大証をメインとしていた一部銘柄にパッシブファンドの機械的な買い需要が発生」
します。

TOPIXには新たに38社が組みこれまれました。
そのうち数社は過去1か月の出来高に対して100日分近い買い需要が発生するようで、
なんかいい銘柄ないかな~と探していて気になった銘柄が
4517ビオフェルミン製薬


同社は乳酸菌に特化した会社で、
ビオフェルミンと名のつく製品の売上高がほぼ100%の一点突破企業です。
整腸作用のある新ビオフェルミンS錠がメイン商材で、
規模こそ小さいものの止瀉整腸剤の領域でトップブランドです。

業績も右肩あがりで、この時点で「おっ」と感じるのですが、

驚異的なのは
売上高100億円の企業が
48億円にも及ぶ設備投資を行って
原料となる乳酸菌原体の製造能力を3倍増

としていることです。


キャッシュの創出力が極めて高く、
自己資本比率が高いので
無理のない投資ではありますが、
この会社の事業展開領域がどんな背景をもっていて、
ビオフェルミン製薬がどういうスピード感を持って、
将来何を目指しているのかとても興味が出てきました。

神戸に立てた世界トップレベルの設備は下期から稼働するようですし、
時間ある時に乳酸菌でも調べてみようかな~という気になっています。


気の早い話しですが、株価指標は以下の通りで
7月15日の終値2900円、
四季報参照の予想ROEは10%、PER17倍強、PBR1.7倍と
なっており、成長がなければ割安感はありません。

一方で、
増強した設備の稼働がどのように上がっていくかによって
株価は2~3倍のアップサイドも考えられる状況
だと感じています。

株価も過去最高値の3780円に近付いてきており、
今回の市場統合を機に評価が見直される可能性のある企業として注目しています。

家電量販店の本格的な回復はまだまだこれから~大手の6月月次は約二年ぶりに全社で増加~

kage

2013/07/16 (Tue)

電気値上げによる省エネ家電の需要増に加えて、
連日の猛暑で、エアコン絶好調ですね!

BCNによれば、デジタル家電の販売価格は2013年の春以降に底打ちし、
テレビ、カメラなどで前月比を上回っている模様。

結果として、
大手家電量販店4社の6月月次は8~17%増と高い伸びを見せました
大手4社すべてがプラスになるのは1年11か月ぶりのことだそうです


需要増、価格の下げ止まりという明るい材料に加えて、
更なる追い風もあります。

それは資産効果です。
今回の株高で東京の時価総額は250兆円から400兆円になったとも言われ、
実に150兆円もの資産効果が生まれています。

前々から話している通り、資産効果による消費増というものは
密接な関係にあり、このお金が消費に回ることで、
本格的な業績回復が見込めると感じています。

以上から、
この業界には大きなモメンタムの変化が訪れているように感じています。


その恩恵を教授できる銘柄として個人的に2730エディオン、6839船井電機に投資しています。
割安感のある2730エディオンが買収される可能性とタイミング①
割安感のある2730エディオンが買収される可能性とタイミング②
国内家電マーケットの回復はこちらにも好影響(2013.5.28メモ)
6839船井電機に割安感~評価を変える3つのポイントとマーケットギャップ~



余談ですが、家電量販店トップの9831ヤマダ電機の動きが活発化しているように感じます。
日経の報道、会長インタビューによれば
自社PBの拡張、
M&Aを狙っている、
というアグレッシブな言動が会長復帰後目立つように思います。

特にM&Aに関しては規模の割に収益性が低く、
改善余地の大きいエディオンは恰好のターゲットだと考えており、
「積極的に買いに行く」
という会長のインタビュー記事を読んだ時は興奮しました!

7月5日引け後の投資ポジション

kage

2013/07/08 (Mon)

マーケットも大分落ち着きを取り戻した感じがありますね。
信用評価損益率は5月10日の+4%と未曾有の領域から6月7日には-15%と
強烈な調整がありました。
直近では-10%以下になっているようで大分落ち着きを取り戻してきた感じがあります。
今回の相場を最初に牽引した不動産や資産運用関連などの株価も戻ってきましたしね。

私はというと7月2日にようやく試験が終わって、
ブログを書く余裕がようやく出てきました。

といってもこれといって書くネタ、気になったネタというのはあんまりないんですけど

■7月5日引け後のポジション
艦隊コレクションが大きなヒットになりそうなKADOKAWAに少し投資。
あとはいつものメンバーで、パフォーマンスが良かったエディオンは少し利確。

2730エディオン6%
3036アルコニックス5%
4350メディカルシステムネットワーク3%
4686ジャストシステム12%
6747KIホールディングス17%
6839船井電機8%
8739スパークス33%
9477KADOKAWA5%

他・余力11%
計100%
※投資余力の中で15%程度変動したら報告しようと思います。
※レバレッジは1~3倍で。今は2倍超でポジション作っていることが多いです。

6747KIHDの訴訟解決IRにシンガポール航空が出てきたときは焦った

kage

2013/07/05 (Fri)

売買代金は少ないですが、マーケット急速にいい感じに向かっていますね!


先日ツイートした通り、大手企業の経営者アンケートによると国内景気の見通しは明るいらしい。
実際、資産効果によって高額消費は増え始めている!
という観測記事も増えてきている気がします。
なので、百貨店や家電量販店の月次がささやかな楽しみです。

家電量販店と言えば、ブログでもとりあげた2730エディオンのパフォーマンスが地味にいいです。
◆エディオンが買収される可能性とタイミング①
※前回→割安感のある2730エディオンが買収される可能性とタイミング①



で、先日シャレにならないなぁと感じたのが6747KIホールディングスの訴訟解決のIR。

同社は国内シェア3割の交通信号機、道路照明、道路情報表示システムなどディフェンシブ色の強い事業を主体に継続的に好収益をあげているものの、訴訟額が純資産を大きく上回っていることから継続企業の前提に関する注記がついています。

ただ、その訴訟は引当金以内で収まり、
注記は解消、5倍以下のPERも解消していく
というアイデアを元に投資中です。
6747KIホールディングスメモ→訴訟終焉で継続企業の前提~が外れそうな6747KIホールディングスは過去最高益更新&割安感際立つ

係争中の企業は中間期までの短信、有価証券報告書によれば、
ANAとタイ航空の二社との記載。

五月末にANAとの係争が終わっていたので、6月27日発表の訴訟解決IRでタイの件も終わりだやっほ~
と構えていたら…
出てきた名前が見たこともない

シンガポール航空???

となった訳です。
開示資料にはない第三の企業が出てきたため、
ゴキブリの法則という最悪のシナリオが頭に浮かびました。

元々流動性リスクにかなり目をつぶっているので
ちょっと焦りました。

ただ、現在も投資は継続中です。
過去を見れば訴訟があった時と解決した時は多くの場合IRが出ていたので、
一旦は会社を信じるという方針です。
足元の推定引当金は40~45億円程度と考えられ、タイ航空の訴訟は乗り切れそうな気もします。

本当は納入座席15万席に対して訴訟が終わった企業は~万席くらい?
と書ければいいのですが、只の勘になってしまうので書けないところがつらいですが。