aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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3277サンセイランディックの13年度見通しの印象~保守的?~

kage

2013/02/15 (Fri)

今日二本目のメモです。

バレンタインは楽しめましたか?
私はチョコ(サプライズ決算)を待っていたらおせんべいを貰ったような微妙な心境のaako01jpです。

心待ちにしていたチョコの中身は、資金の20%強を入れている3277サンセイランディックの決算のことです。
サンセイランディックは出遅れの不動産株を探していた時に見つけたもので、投資ポジションの通り1月頭からエントリーしています。正直言えばもっと順張りで分かりやすい銘柄のほうがパフォーマンス良かったな~って思いましたが結局主力の一つになっています。

それで2月14日に発表された決算は、
今期の見通し以外はかなり好印象
の決算でした。

良かった点は、
売上高の元になる仕入れのモメンタムが急回復している
ことです。
嫌な点は
13年度見通しが四季報予想より低い
ことです。
営業利益は28%増、純利益は8%増(eps36.6円)と経常利益以下が四季報以下のため、15日がちょっと恐いです…。
ちなみに2月14日の終値は380円。
13年度の予想PERは10.3倍、PBR0.76倍という水準です。
業績は上り調子、PBR1倍割れの不動産株ということでざっくりとダウンサイド300円、業績が保守的とかコメントあればアップサイド500円て感じでしょうか。


~事業内容、低地メインのニッチ産業~
事業としての特色は「低地」をメインに扱っているということです。
低地は土地と建物の保有者が別々に、権利が複数に分散されている土地のことを言います。
複数権利者がいることから流動性や担保価値が低くなっているようです。
同社は権利を一手に整理することで、流動性と価値を引き上げてから販売することで利益を得るというモデルです。
また、2006年の税制改正が事業への追い風となっているようです。
改正以降、
低地の物納が難しくなったことで、納税資金を得るために現金化ニーズが高まっており、同社への案件が増えていることが成長の背景
にあるようです。
なお、全国には117万世帯程度の低地があるようで、埋蔵量(?)はかなりあるようです



以下は決算を見て感じたことです。

◎~売上高の元になる仕入れのモメンタムが急回復中~
2012年7月13日に行った下方修正の要因を「期初に行った仕入部門と販売部門を分離する大幅な組織変更(※1)に時間がかかってしまった」とコメントしていました。
そのため、上期の仕入れが22億円に留まり、このままじゃ売るもんないよ~って状況に陥ったことで期初に8億円を見込んでいた営業利益を4.2億円に修正しました。
対して、会社側は第3四半期以降は体制を持ち直して仕入れが急回復しているコメントしてきました。
その話しは本当だったようで、上期に22億円だった仕入は
7-9月に17億円、10-12月に29億円と急回復しています。
12年度末の販売用不動産は48億円(前期比30%増)と好水準
です。
※1…仕入と販売を個人が請け負う個人商店の集まりみたいだった組織の情報を共有化するために思い切った組織変更に踏み切ったとのこと。

◎~13年度の業績のハードルは前年度より低い~
下方修正した12年度期初と新年度(13年度)の通期売上高計画は108億円と奇しくも同じです。
ただ、期初の販売用不動産が48億円(前期比30%増)あることを考えれば、今期の会社計画は前年度よりは保守的に作っているんじゃないかなと感じます。

メインに扱っている底地は需要は良さそうです。販売先となる戸建業界は低金利を背景に分譲住宅の需要が旺盛な状況が続いています。住宅着工を見ていても、買い手がいないというような状況ではないかなと感じており、リスクは少ないかなと思います。

◎~現時点では13年度計画は保守的に見える~
新年度計画を見て、現時点で感じたのは売上高の割に利益率が低いという点です。
過去の営業利益率の実績が9%前後だったことを考えると6%台というのはいささか低い水準で気になります。
一方で、
仕入高のうちに占める好採算の低地比率は12年度期末で55%と過去最高益をたたき出した11年度と同じで高い水準です。

仮に9%が出せるなら、純利益は5億円程度が見込めepsは73円くらいになるんですけどね。
ちょっとこれは望みすぎですかね。
とにかく利益率の低い要因が、
低採算案件が増えているのか、販売管理費(人件費、販売手数料あたり)がかなり増えていくのか、
決算説明会の資料で確認するしかないですね。

現時点では保守的に見えるので、資料がアップされるのを楽しみに待ってみます。

沖電気決算は事業ごとに天と地の差、投資ポジション2.14引け後

kage

2013/02/15 (Fri)

決算について書きたいことが多いけど、時間のないaako01jpです。
12日なんかは午後いっぱい携帯を見れない環境だったので沖とかKNTがかなり逆指値に引っかかっていてびっくりしました。

沖は事業で天と地の差がありますね。
ATMは良いのだけど、プリンタ事業が本当に悩みの種ですね。
通期営業利益115億円に対して情報通信(ATM含む)が215億円、プリンタが-95億円&その他もろもろでこの数値。
プリンタがなければ営業利益は210億円超、

プリンタ事業が川崎社長のいう通り
来年度営業利益率5%達成なら50億円の黒字で営業利益は260億円+α情報通信の成長
というバラ色の未来が描けるのですが…。

それは甘いですよね~なんせ短期間で下方修正を繰り返しているあたり。

15日はKNTの決算。中国との軋轢で下方修正を14日あたりに出すのかと思ってポジション減らしていますが、13年度を見越して今日増やすか、見送るか考え中です。
14日に決算のあったサンセイランディックの値動きは怖いです。
2時間あとくらいにメモをアップします。


~2月14日引け後ポジション~
進捗率の高いIMV、出遅れ&来期増益を睨んでメディシス、アルコは3Qの感じとM&Aの条件が良さそうだったので組み入れました。アイデアは以前書いた通りです。

メディシス→地味に大きいニュース
アルコ→アルコニックス、大型買収で株価も大化け!?

3036アルコニックス5%
3277サンセイランディック22%
4350メディカルシステムネットワーク12%
4835インデックス3%
6701沖電気10%
7660IMV12%
9726KNT-CT14%

3092スタートトゥデイ-5%
他・余力17%

計100%
※レバレッジは1~3倍で。今は2倍超でポジション作っていることが多いです。