aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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kage

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PGMのTOB成功はゴルフ業界の天下統一をもたらす

kage

2012/11/19 (Mon)

PGMによるアコーディアのTOBが成功したら…
合併二社は
ゴルフ業界で「超」圧倒的なコスト競争力を持つことになる!?

結果、PGM株を持つ平和は急上昇かも?
というメモです。

PGMのTOB成功は、
競合他社を活かすも殺すも統合二社次第という天下の訪れ

をまさに実現するでしょう。

他社は統合二社にただひれ伏すのみです。


二社の合計のゴルフ場運営数は300超となり、国内シェアは15%強となる見込み。
大したことはなさそうだけど、大事なポイントです。
次点は2%以下の規模しかありませんから。


PGMとアコーディアは同じ時期に生まれて、同じことをしてきました。
潰れたゴルフ場を安値で買いあさった上で、コストを下げて再生、というスキームです。

結果、

日本のゴルフ場運営業界において二社の営業利益率は過去5年間15%近い水準を維持しています。

他の会社とどの程度の競争力があるかというと、とんでもない差があります。

この間アコーディアが子会社化しようとした太平洋クラブは業界9位です。
御殿場の名門コースを持つ名門クラブ。
単価も集客力も高いはずですが、
開示されている08年度から10年度までの平均営業利益率はたったの5.7%です。

その差営業利益率にして10ポイント

太平洋は単価も名声もありますが、
PGMやアコーディアといったプレー単価が1万円を切る手頃なゴルフ場に全くコスト競争力がついてこれていないことが分かるでしょう。

名門コースも持たないゴルフ場であれば、なおさらです。

合併前でこんな差が開いているのに、TOBが実現してしまったら2番手以下とは競争があるようでないような状況がより鮮明になるでしょう。


例えば前期のアコーディアの売上高に占めるコスト構成比は、
人件費30%、材料費11%、その他経費44%、計85%、
という具合です。

仮に二社が合併し、それぞれ10%コストが減少したら、

8%(85%×0.9)近く営業利益率を押し上げる計算
になります。



これは競合他社の営業利益率をはるかに上回る水準です。


そうすると、活かすも殺すも二社次第という状況が実現するといっても過言ではありません。
仮に8%も値下げをしたら一部の名門コースを除いて競合他社を死滅させることすら可能となるでしょう。


それだけ大きな影響を与えるTOBだと認識しています。


12年度の合算売上高1700億円弱、営業利益250億円、経常利益192億円、純利益94億円(うちPGM取り込みは67億円)です。

現状でも高い利益率ですが、TOB成功はより収益力を高められる可能性を秘めており、
PGMの親会社である平和もその恩恵を享受できるでしょう。


と、感じました。
神田社長の言葉や考えかたはとてもしっくりきますしね。
平和は株価下がってるけど今がチャンスかなぁと感じています。
そして、うまくいってほしいと願っています。
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