aako01jpの株式で一発逆転  ~個別ファンダ中心~

元英系バイサイドアナリストのコネも裏もつてもない、しんぷるアイデア投資Blogです。

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アイフル~「継続性の前提に重要事象」が解除(外れる)される日は近そうだ~

kage

2012/10/18 (Thu)

さっそく初日記というかメモを書くことにしました。

最近高値更新が目立つ業種として目立つのが消費者金融関連。
色々調べてみた結果、


現在、8515アイフルをかなり買い込んでいます。


今、アイフルの置かれている環境をざっくり整理すると

① 過払い金請求がピークアウト
② 貸出の減少幅が縮小かつ新規顧客が増加に転じている
③ 上限金利の引き上げ、総量規制など貸し出し増につながる規制緩和の動き
④ 過払い法人税返還の可能性
といったことに期待できる環境になってきた。

ADRの申請、武富士倒産といった悪材料ばかりが目立っていた時から状況はかなり改善したと感じた。
かつ、これだけの良い材料が出る可能性がある現在の状況はかなりチャンスがありそうだ。

どれも株価へのインパクトは大きいと思うが、
一番期待しているのは、財務改善、収益環境の好転による
「継続性の前提に重要事象」解除に伴うバリエーションの見直しだ。


以下は現在のバリエーション

10月17日終値:162円
予想PER3.8倍
※会社予想ないので、四季報予想の修正EPS(税額控除後)42円を使用
PBR0.5倍

同業で銀行系のアコムの会社予想をベースにした修正予想PER(税額控除後)は15倍。四季報予想の修正EPSを使用すれば13.1倍。PBRも1.4倍となっている。

アイフルは独立系であり、資金調達面で後れを取る可能性はあるものの、
PERで7~8倍あったとしてもおかしくはない。



~「継続前提に関する重要な不確定要素ないよ」、という会社側のコメントは本当かも~
実際、「継続性の前提に重要事象」解除はかなり近づいてきていると感じている。

11年3月期に7%まで減少した自己資本比率は13年3月期の1Qまでに13.8%まで回復している。
過払い金向けの引き当てを積むことにならなければ中間決算で15%、期末には18~9%までの回復を期待できる。

「継続性の前提に重要事象」は09年9月中間決算からついているが、09年12月発表の第3四半期決算
から会社側は
「前提に関する重要な不確定要素は認められないと判断しております。」
とコメントしてきた。

当時はその姿勢に疑心暗鬼であったが、
実際財務内容が目に見えて改善していることを考えると会社のいう通り継続疑義の注記解除が近づいている

といっても過言ではないだろう。

~過払い金のピークアウト説も信憑性が出てきた~
最大のリスクである過払い金のピークアウト説も信憑性があると感じた。

2005年頃から増えてきた過払い金の返還請求の時効は10年であり、時間的な峠が越えたこと、
直近の過払い金の返還指数が急改善していること、
武富士が倒産ショックによる返還増が思ったより早く収束したこと、
が、そのポイント。

09年10月に将来予想される4年分の引当金を計上したことで、貸出しに占める貸倒引当金残高比率が大手でトップという点も若干の安心材料となる。
13年3月期の第一四半期末で1519億円あり、直近の四半期取り崩しが100~150億円程度であることを考えれば10~15四半期分は引き当て済みと考えられる。

更にその過払い金は返還件数の動向を見る限り減少しており、実際はもう少し余裕があるとも言える。

月次を見る限り、12年9月中間期の新規の顧客獲得件数は前年同期比で20%以上の伸びが期待できそうな状況にある。
急減していた貸出しに底打ち感が出てきたことはポジティブだろう。

また、規制緩和や武富士の過払い税金の返還訴訟などはどうなるかは分からない。
それでも、実現すれば非常にポジティブな材料が徐々に出てきていることは、業界全体としても最悪期は抜け出したと判断するには十分と言える。


いくつかのテーマがあり、低バリュー、業績急回復という、トップピック銘柄の要素を満たしていることから9月月次や11月13日の中間決算前後までは最も期待できる株として組み入れてます。



と、いいつつも何があるか分からない怖さを毎日感じています。
カバーしたことない業界だし(笑)。


■姉妹メモ
・2012.10.23アップ→
アイフルの潜在過払い返還金額をざっくり試算~アイフル強気の根拠の一つ~
・2012.11.14アップ→
アイフルが真っ先に過払い金問題を乗り切った要因について

自己紹介

kage

2012/10/18 (Thu)

元バイサイドアナリストの

コネも裏もつてもない、

しんぷるアイデア投資Blogです。



ただし、ハイリスク。
2012年7月から2013年春までに資産4倍を目標に設定
なので、心臓に悪い事も多々。
よろろ☆



■~株式投資を始めたきっかけ~


2004年の大学2年の春にふと感じた。

不景気、人口減、の日本の二流大学に入った自分にどんな明るい未来がある?

人並みの人生って嫌だなぁ。

欲しいものを手に入れる手段を、
人生を豊かに自由に過ごすために何かないかなぁって。

そこで出会った株式投資。
20歳で株式投資を始めたのも2004年。
イラク戦争の大底で買い始めてライブドアバブルとショック相場を経験。


本格的にプロになろうと株式のリサーチハウスに入社。
3年超の経験を積んでから、英系の投資顧問(いわゆるヘッジファンド)に転職。
3年を経て、これまでの研鑽の成果を出すべく
2012年7月から約7年かけて満を持して個人投資家に復帰。

というか、クビか(笑)


ただし、条件のいい証券業から個人投資家になるというのであれば
それ相応の結果が必要になる。
当然、だらだらやる余裕はない。

成果を出す必要があるので、
2012年7月から半年程度で資産4倍を目指してます。



ってことで、一緒にブログも始めました。



■結果~チャレンジ開始から5ヶ月と7日で達成~
個人報告